どうも、しかまるです!
今回は「【基礎編】内部SEO対策完全ロードマップ」こういったテーマでお話してきたいと思います。
「内部SEO対策って何なのかわからない」
「具体的に何をすればいいのかわからない」
結論から言って、内部SEO対策は検索順位を上げるための土台となります。
色々なテクニックはSEOにありますが、内部SEO対策つまりこの土台がいい加減だとその上にどれだけ積み上げたとしても、成果に繋がりにくくなります。
つまり内部SEO対策を適当にしてると、なかなかアクセスが上がらないということになってしまうんですね。
じゃあどうしたらいいかというと、今回基礎編と応用編で紹介する内部SEO対策、これをしっかりと理解して自分のサイトに当てはめてやっていくことが他のライバルたちに勝つための第一歩になります。
上位サイトはこの内部対策をしっかりと当たり前のように固めてきています。
でも初心者はこの当たり前さえが抜けてしまってたくさん書いてしまうから結果が出ません。
なのでまずは土台を固めることこそが高く飛び上がるために重要になってくるので、今回の内部SEO対策基礎編。
まずは「内部対策とは何なのか」この点を理解してどのようにやっていけばいいのかを一緒に学んでいきましょう。
というわけで早速内容に入りましょう。今回のテーマは大きく2つあります。
- 内部SEO対策の重要性
- 検索順位が決まる仕組み
この2つを徹底的に解説します。
内部SEO対策の重要性
まず知ってほしいのがSEOで重要な検索順位を上げるために重要なポイント。
これは大きく三つあります。
1.質の高いコンテンツ
読者の悩みをライバルよりも誰よりも解決するような質の高いコンテンツ。
これはいわゆる記事のことですが、この記事をしっかりとしたライティングと記事設計をしっかり作り込む必要があります。
このノウハウはライティング講座の方で学べるので、しっかりとどうやったら良いコンテンツが作れるのか、この辺はそちらで学んでください。
2.外部SEO対策
これは簡単に言うと、被リンク対策などの外部から「あなたのサイト記事すごいいいよ」という評価をもらえる対策になります。
被リンクがもらえる記事は第三者から見て価値がある、もしくは感動するレベルのコンテンツだからリンクをもらえる。
自分のサイトにリンクを貼ってまで紹介したくなるような記事。
このようにGoogle が判断します。
つまり「自分で良いよ」って言ってるブログよりも、被リンクが多いということは「あなたはたくさんの人からいい記事だって言われてるからこのブログは間違いないこの記事は質が高いはずだ」このようにGoogle に判断してもらいます。
ということは検索順位が上がるということなんですね。
なので外部SEO対策も重要です。
これは別動画で「外部SEO対策完全ロードマップ基礎編と応用編」で徹底的に解説します。
具体的に何をやればいいかも解説してるので必ずこちらを見てしっかりと実践してください。
3.内部SEO対策
内部SEO対策が何なのか簡単に言うと、質の高いコンテンツを作ったらそれを正しく評価してもらうための対策になります。
つまり「 Google さん、ちゃんといいコンテンツ作ったからしっかりと僕の記事を見てね僕の記事を存在を知ってね」という知ってもらう対策になります。
ここが抜けてしまうと、どれだけ良い記事を書いても Google に発見されず正しい評価がされない、つまり検索順位も上がらないということが起こってしまうんですね。
検索順位が決まる仕組み
「どうやったら Google の検索順位が決まるのか」
この仕組みをしっかりと理解しておかないと、
- どのような対策をしたら検索順位が上がりやすくなるのか?
- なぜ内部対策をしなければならないのか?
- 外部対策が必要なのか?
この辺の理解がしにくくなってくるので、今回この話では「検索順位はどうやって決まるのか」この話をしていきます。
まず検索順位が決まる仕組み、これは大きく3つあります。
- クローラーの巡回
- ページをインデックスする
- 検索順位が決まる
この3つの流れで検索順位あなたの記事の順位をGoogleが決定していきます。
①クローラーの巡回
クローラーってあんまり聞いたことないんですけど、これ何なんですか?
このように思う方もいるかもしれません。
簡単に言うと、クローラーというのはGoogleのロボットの1つです。
Web上をいろんな動きをしていろんなサイトを見に行って
- どんなものがあるのか
- どんなサイトがあるのか
- どんな記事を書いていってるのか
このような情報を拾ってくるロボットのことをクローラーと言います。
このクローラーがあなたの記事に来てくれて初めてあなたの記事を認知し、内容を理解してロボットが Google に持って帰ってくれる。
そして検索順位が決まるという仕組みなんですね。
じゃあ僕たちは何をやったらいいかと言うと、クローラーを自分のサイトに誘導する仕組みを入れていく必要があります。
具体的なやり方や対策は応用編で話してくので、今回はクローラーが自分のサイトに来てもらえる回数・頻度が増えれば検索順位が上がりやすくなる。
正確には正しく評価してもらえるということをしっかりと理解してもらえればオッケーです。
なので内部SEO対策は言い換えれば、クローラーを自分のサイトに巡回してもらいやすくなる仕組みと言えます。
私の感覚値ですが、目安として約1日50回以上クローラーが自分のサイトや記事を見てもらえるようになれば、SEO で正しい検索順位がつくようになってきます。
ただこれ初心者の頃に記事を上げても、クローラーはなかなか巡回してくれません。
この50回ってとこにいき出すと、正しくいろんな記事の情報や内部の動線などを理解してくれるので、どんどん評価が上がりやすくなります。
余談ですが、大手サイトや強いサイトが記事を上げた時にいきなり検索順位1位とか2位とかになったりするんですけど、これはクローラーの巡回頻度が僕たちに比べてはるかに多いんですね。
ということは僕たちも少なくともクローラーが巡回する頻度を多くするという対策をしなければ、当然記事の内容も見てなくて検索順位を適当につけられてしまったり、良い記事書いてるのにそもそもクローラーが来てないから見てない、こんな事態に陥ってしまいます。
なので土台として内部SEO対策が大事だと言ったのはこういう意味でもあるんですね。
②ページをインデックスする
次にクローラーが持ち帰ったデータで何をするかというとページをインデックスします。
データベースがあって持って帰ったデータをそこに貯めていきます。
そしてこの貯めていくデータを僕達が正しく伝えたいキーワード、つまり狙ってるキーワードを持ち帰ってもらわなければいけません。
この持ち帰ったキーワードを正しく評価してもらうための対策が内部対策で、サイトの構造をしっかり作ったり応用編で説明する対応をしてクローラーをたくさん呼び込んでいくことに繋がります。
ただ間違ったキーワードを持ち帰られたら、例えば「筋トレ やり方」ってキーワードを狙って記事を書いてるのにクローラーは「筋トレ ダイエット」みたいなちょっと筋トレだけど話し違うみたいなキーワードを持ち帰ってしまうと、正しく狙ってるキーワードで検索順位がつかないんですね。
そうならないようにするためには内部対策もあるんですが、SEOライティングで正しく Google にこのキーワードについて詳しく書いてるんだよというのを伝えられなければいけません。
いろいろ複合的に絡んでくるんですが、内部対策が土台にあって今のようにSEOライティングが上に乗っかってくる。
このようなイメージになってくるので、内部対策は誰しもがやらなければいけません。
これができなければ当然検索順位は絶対に上がらないので、ここの対策手を抜かずにやってみてください。
③検索順位が決まる
最後にGoogleが行うのは、そのデータを見て検索順何位にしようかなって決めます。
Google が200以上のアルゴリズムの中から評価をして、「あなたの記事はだいたい60位ぐらいかな」とか「1位ぐらいかな」とかこのようにデータを見て判断していきます。
これはアルゴリズムに則って検索順位を決めていくので、この評価を上げるためには外部SEO対策をしたりライティングをしっかりとしたり色々な細い対策があるんですが、繰り返しになってしつこいんですか土台は内部SEO対策です。
今回話した内部の対策ができた上でアルゴリズムの攻略をやってく。
内部SEO対策はクローラーを呼び込んで早くいろんなものを見てもらうための対策、巡回頻度を上げるための対策なので、この土台をしっかりと作っていきましょう。
クローラーが巡回される頻度が上がれば、質の高いコンテンツをあげれば検索結果はおのずとついてきます。
まとめ
というわけで今回の「内部SEO対策基礎編」の話は以上になりますが、
この前提知識、なんとなく抽象度が高い話ですね…
このように思った人もいるかもしれませんが、この抽象度の高い基礎的な話を理解した上で内部対策の応用編、ここをやっていきましょう。
次の内容は「絶対にやるべき内部SEO対策2つ」これ具体的に話していきます。
今からできる状態のノウハウを伝えるので、もし今ブログを立ち上げてまだやってない方、これやるだけで外のライバルブロガーなんて全然目じゃないぐらい対策ができます。
ただ最初からやってないと直すのがめんどくさかったりやるのが大変なので、今からやっていきましょう。
というわけで今回は以上になります。
コメント