【裏技】ブログは読者の「3つの壁」を壊すと商品が売れる

しかまる

どうも、しかまるです!

今回は「ブログは3つの壁を壊すと商品が売れる」こういったテーマでお話していきたいと思います。

悩む人

ブログで頑張って商品を売ろうと努力してるけど誰も買ってくれない…

こんなブロガーさんは大勢見てきました。

こんな稼げないブロガーさんは努力が足りないのではありません。

ただ人間の心理を理解していないことが原因です。

人は商品を購入するまでに3つの壁があります。この壁が壊れた時風に初めて商品が売れます。

壁に穴が開いてない状態でいくら殴り続けても商品は売れることはありません。

とはいえ、多くの人はこの壁に穴を開ける手段を知らずに殴りまくっています。

殴りまくっているという事実さえも理解していません。

つまり記事を量産し続けて稼げると思っている状態になってしまってるんです。

繰り返しにはなりますが、それでは絶対に結果は出ません

なので今回は人の心の壁に穴をあける3つの方法を紹介します。

この方法を理解することで、読者に商品を買いたいと思ってもらえる、このような文章術や読者の心を動かす術を学ぶことができるので、圧倒的に商品を売りやすくなります。

正直詐欺師なども使っているテクニックなので悪用厳禁ですが、ブロガーの方は成果を出すためにぜひ活用していってください。

それでは早速内容に入りましょう。

今回のテーマは「ブログは3つの壁を壊すと商品が売れる」。テーマは大きく2つあります。

  1. 3つのNOTとは
  2. 3つのNOTの壁を壊す具体的戦略

この2つについて詳しくお話します。

目次

3つのNOTとは

悩む人

そもそも3つのNOTってしかまるさん何なんですか?

あまり聞きなれない言葉なのでわからない方も多いと思います。

3つのNOT

  1. 読まない
  2. 信じない
  3. 行動しない

これはコピーライティングの3つのNOTとも言われています。

①読まない

まず読者はそもそもちゃんと文章読んでくれません。

あなたの文章が面白くなければ、読んでくれることさえしません。

「自分に関係ないな」
「これ全然僕には関係ないことだよ」
「私には全然読む必要がない情報だ」

このような気持ちに一瞬でもなった瞬間に、あなたが何時間もかけて必死に書いた文章でさえも読むのをやめてしまいます。

②信じない

あなたがどれだけ善人でどれだけいい情報を伝えようとしていたとしても、情報を読者まず疑ってきます。

まずあなたのことを第一印象では信じてくれません。

これが読者の大前提、信じないになります。

③行動しない

これは何かと言うと、自分からは僕達が思うような行動はしてくれない。

例えば先ほど言った商品を買ってくれないであったり、 SNS で拡散してくれない、 LINE@に登録してくれない。

色々なものがありますが、動かないというNOTが3つ目にあります。

もう一度読み上げると、読者は

  1. 読まない
  2. 信じない
  3. 行動しない

この3つのNOTを読者は最初から持ち合わせています。

全員が全員あなたの記事がすごいからといって最後まで読んでくれるというわけではなくて、ほとんどの大多数の人がそもそも読まないし信じないし動かない。

この前提をしっかりと理解した上で、じゃあどうやったら読まないというNOTを壁を壊せるのか、信じないという読者の壁を壊せるのか、動かないという壁を壊せるのか。

ここをしっかりと対策していくことで、なんとなく「良いコンテンツを上げれば読んでもらえるんでしょ」っていうブロガーより大きな大きな差をつけることができます。

なので繰り返しにはなりますが、ブログの記事を読んでもらってあなたの狙い通りの行動、商品を買うやメルマガやLINE@に登録してもらう、このような行動してもらうためには、3つの壁を壊さないと絶対にいけないんです。

なのでまずこの第一章で知ってほしいのは、この3つの壁を読者はほとんどの人が持ち合わせているんだということを理解してください。

全員があなたに興味があるわけではない、このような考え方をすることで対策を立てるようになります。

そもそもこのような読まないや信じない動かないというところを潰せるライティングができなければ、読者に記事を最後まで読んでもらえないので、しっかりとブログを何ページも見てもらったり滞在時間を伸ばすということに繋がらないので、SEO的にも評価が上がりにくく、記事の検索順位も上がりにくくなってしまいます。

このような負の連鎖が始まってしまうので、なんとなくライティングをして記事を量産してしまってる人はしっかりとこの点理解して進めていきましょう。

ではここからが本題です。

3つのNOTの壁を壊す具体的な戦略

1つずつの壁を壊す方法を紹介していきます。

このノウハウを使うことで、明日からあなたの文章を信じて商品を買ってくれない、行動してくれない、このような問題を潰すことができます。

簡単に言えば、稼げるようになるということです。

①「信じない」という壁を壊す戦略

これは結論から言います。まずは共感をするということです。

これどういうことかというと、たとえば「僕はブログだけで月100万円稼いでます」このような文章を書いたとします。

そのように書いた時に読者はどのように思うと思いますか?

「マジですげー!どうやって稼いだの」このように肯定的に捉える人もいるでしょう。

一方で否定的に読む人もいると思います。

「なんか胡散臭い奴だな」
「いきなり自慢話かよ」
「なんか勧誘が始まるのかな」

こんな具合に否定的な見方をしてしまう人がかなりいます。

この否定的な目で見られた状態でどれだけあなたが「これから書くノウハウは凄いんだぞ」って伝えたところで、「こいつ詐欺師だろ」「こいつ嘘言ってんじゃないかな」って思われたらもう最後まで読んでくれることはありません。

なのでこの信じないという壁を壊すのは共感です。

じゃあどうしたらいいのか具体的に紹介すると、

「ブログを書くだけで月100万円なんて正直怪しいし嘘っぽく聞こえますよね。そう思われても仕方ないです」

このように読者が言いたいこと、

「なんか嘘くさい奴だな」
「いきなり自慢話かよ」

このように思う人に対して、

「確かに100万円稼げるなんて怪しいですよね。嘘っぽく聞こえますよね。そう思われても仕方ないと思うんです。僕も昔そう思っていました」

このように共感という文章をほり投げてあげることで、信じないという壁を壊すことができます。

2.「読まない」という壁を壊す戦略

そもそも読者はあなたの文章を読まない。

この壁をどうやって壊したらいいかというと、ズバリ読者の興味のある言葉を使うということです。

これどういうことかというと、たとえば「ブログはもうオワコンです。アフィリエイトで稼ぐ時代は終了しました」

このような文章を書いたとしましょう。

そうするとブログをやってる読者だったら「え、ブログはもうオワコンなの?」と、自分が興味あるジャンルについての内容なんで無茶苦茶興味を惹かれていきます

タイトルのテクニックっていうのは確かに色々あります。

タイトルに〇〇の方法をつけろとか、数字を入れろとか、文章の最初に疑問を持ってくるとか色々あるんですが、そんなことではないんです。

本質的にどうやったら読者の興味を惹けるかというと、やっぱりそもそも対象となる読者がどんな言葉に興味があるのかを徹底的に分析して使っていく必要があります。

そうじゃなかったら、どれだけテクニックをぶつけて「7つのやり方だ」「こうやって最初に疑問をぶち投げるんだ」こんなことを言っても絶対に興味は惹けないんです。

なので色々なテクニック論は世の中で言われていますが、結局のところ

  • 何をすればいいのか
  • あなたの想定読者、伝えたい人がどんな言葉を欲しがっているのか
  • どんなキーワードに対して反応を示すのか

ここをしっかりと理解していないと読まれる文章は作ることができないんですね。

なので読者理解をしっかりとやっていくことで、より読まれる文章を作り上げることができます。

3.「動かない」という壁を壊す戦略

この壁を壊す方法は主に3つの手順があります。

  1. 行動する理由を与える
  2. 行動の邪魔となる要因を取り除く
  3. 行動して欲しい内容を事前に明記しておく

これがオファーと言われる工程になります。

この3つをしっかりと意識して作っていくことで、読者に対して行動を促すことができます。

これ1つ勘違いしちゃいけないのが、読者に行動してもらうと言っていますが、無理やり読者を騙して行動させるというものではなくて、自発的に「商品を買いたい」「あなたの記事を拡散したい」このように思ってもらえるようにライティングを工夫することが重要になります。

では具体的にどうやっていけばいいのか、この3つの手順を1個ずつ解説していきます。

①行動する理由を与える

読者に行動してもらうために重要なのが、行動する理由を与えるということです。

騙して行動させるのではなくて「あなたは行動した方がいいんです」「行動しなきゃ損ですよ」というのをしっかりと文章で伝えてあげる必要があります。

あなたの記事を読むことでどのように変わるのか伝えてあげることで、例えば「ブログで収益を上げたいから最後まで読もうかな」とか「ブログにアクセスがない状態は辛いから最後まで読もうかな」とかこのような気持ちになってもらいやすくなります。

これが1つの読者が行動する理由を与えるということです。

たった一言でいいです。あなたの文章を最後まで読んだらどうなるのか。

行動した方がいいよという理由を添えてあげるだけで、意外と簡単にこの行動しないという壁は潰すことができます。

②行動の邪魔となる要因を取り除く

リスクリバーサルについてお話しします。

この行動の邪魔をする要因を取り除くということはどういうことか具体例を紹介すると、たとえばブログの教材が5万円で売っていたとしましょう。

「この5万円の教材を買ったら今月の生活は厳しくなるしな」
「この5万円の商材を買っても結果が出なかったら5万円も損してしまうしな」

このような不安、心配事はたくさん出てくると思います。

これはブログの商材を買う時ではなくて、例えばあなたが引っ越しする時や会社を辞めたいと思った時。

いろいろ毎日人間は行動を選択していきますが、行動した結果多かれ少なかれ心配事というのは出てきます。

この心配事を事前に潰してあげることで、動かないという壁の2つ目、行動の邪魔をする要因を取り除くことができます。

簡単に言うと、心配事を事前にあなたの文章で取り除いてあげようということです。

先ほど言ったブログの教材を5万円で買う。

「これを買ってしまったら今月のお小遣いはなくなるかもしれません。でもこの5万円を投資することで半年後には月10万円稼げるようになっています。それも毎月その後はずっと稼ぎ続けることができるんです。つまり半年後にはもう大きな黒字になっているんですね」

なんか詐欺師が使いそうな言葉ではありますが、これように「この5万円というのは使ってもリスクがないんですよ」「よりプラスになってあなたに返ってくるんですよ」このように読者が感じる不安を潰す事が、動かない壁を壊すために重要になってきます。

本当に文章って面白いですよね。

一言添えるだけで読者の行動は180度変えることができてしまうんです。

なのでこの心配事を取り除くというのは重要なので、しっかりと実践していきましょう。

③行動してほしい内容を明記する

これはオファーという行動になります。

具体的に言うと「〇〇してください」と端的に伝えてあげることです。

あなたのセミナーに申し込んで欲しいなら

「申し込みはこちらです」
「フォームはこちらにあるので見てください」

あなたの教材を買って欲しいなら

「購入希望の方はこちらのボタンをクリックしてください」

このようにしっかりとはっきりと伝えてあげる必要があります。

どれだけ長々と説明して不安を取り除いて行動しない壁を潰したとしても、最後に「こんな行動して欲しいんです」というオファーをしなければ読者は動いてくれません。

なのでしっかりと心配事を取り除いたら、最後に行動してほしい内容を付け加えてオファーをするようにしましょう。

まとめ

というわけで今回の話をまとめると「ブログは3つの壁を壊すと商品が売れる」こういったテーマでお話しました。

3つのNOTは人の心理をしっかりと理解上でどのような戦略を立てれば商品が売れるのか、このような話を伝えたので、これはブログに限らず YouTube であってもメルマガであっても LINE@だっても全て同じです。

読者はそもそも

  1. 読まない
  2. 信じない
  3. 行動しない

この3つの壁を持ち合わせています。

そして我々情報発信者はこの3つの壁があるということをしっかりと理解して、その壁を壊すためにはどうしたらいいのかという戦略を考えていく必要があります。

なので極論言うとこの3つのNOTこそが、人間の本質であり文章の本質なんですね。

この話をしっかりと理解することで、「タイトルに数字を入れろ」や「疑問からスタートしろ」や細かいテクニックあると思いますが、このようなものがなぜ言われるのか。

これを理解できるようになるので、まずは人にはこのような壁があり今回ご紹介したような壁の壊し方がある。

そしてその壁の壊し方を実践することで商品が売れるようになる、このような内容理解してしっかりと結果を出していきましょう。

とうわけで今回は以上になります!

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