【SEO対策⑤】被リンク対策完全ロードマップ【基礎編】

しかまる

どうも。しかまるです。

今回、「被リンク対策完全ロードマップ」。

こういったテーマでお話をさせて頂きたいと思います。

皆さん被リンクというのはしっかりと獲得できていますか?

多くのブロガーさんが被リンクは何となく大事だって分かってるけど、

  • どうやったら獲得できるのか?
  • どのようにやって言ったら一リンクが増えていくのか?

この点が分からなくて困ってると思います。

悩む人

とはいえ、そもそも被リンクって何なんですか…

このように被リンク自体が分からない方もいるかと思うので、簡単に解説すると、被リンクというのはブログで成功するためには 、SEOで検索上位に表示さすためには、必須と言っても過言ではないものになります。

なぜかと言うと、被リンクというものはある意味で、第三者からあなたのサイトを評価されたということになります。

詳しく言うとあなたのサイトの記事、コンテンツが良いからどこかのサイト、他人からリンクをもらえる。この動きをする時って相手はやっぱりあなたのサイトにいいところがなければ被リンクというのはしませんよね?

Google から見ても同じで、第三者が多く評価している記事、ブログであるから評価を高める。

かなり簡単には言っていますが、こういう意味合いがあるから被リンクというのは大事になってきます。

悩む人

とはいえ、しかまるさんが勝手に言ってるだけでしょ?

このように思うかもしれません。

根拠的なデータを紹介すると 、Google のアンドレデパスという方がランキングシグナルの中でも、トップ2に大事なものがコンテンツと今回ご紹介する被リンクだと言っています。

どういうことかというと、被リンクは今紹介したとおり。第三者の評価に当たるかが大事だということ。もう一つはコンテンツの質が高い内容が素晴らしい読者のニーズにあっているものがGoogleのランキングの上下に影響しますよ、ということを明言しています。

このランキングシグナルトップ2がどれだけ凄いかというと、シグナルは少なくても200以上のものがあります。

内容を明確には開示されていないものもありますが、その中で被リンクがトップ2に入るほど大事だということです。

つまり言い換えるなら、この被リンク対策をしないということは、アクセスを上位に上げたくない、検索順位を上にあげたくないと言ってるのと同意語になってしまうんですね。

なのでそれほど重要な話を、今回のテーマでは詰め込みます。

YouTube やコンテンツではここまで抱えておらず、なんとなく被リンクが大事だから営業しなきゃいけないコンテンツを作ったら、被リンクをもらえるんだ。

このように思ってしまっている方もいますが、これは間違いではないんですが、やや言葉不足です。

今回のこの動画では、本質的になぜ被リンクが発生するのか?どうやったら良質な被リンクを獲得することができるのか?を徹底的に解説していきます。

では早速内容に入りましょう。

目次

基礎編被リンク対策完全ロードマップ

テーマは大きく2つあります。

  1. 被リンクの重要性
  2. 被リンクされやすいコンテンツ例



今回の動画は基礎編の前編になるので、ここまでになりますが、次の応用編では被リンクの獲得の具体的な戦略について。

数字の部分と具体例を含めて話していきます。

とはいえ、応用編の話をいきなりしても理解しにくいと思うので、今回の動画は前提の知識として理解してください。

では早速ないようにやりましょう!

その前に被リンクのそもそもの基礎的な知識。どういうコンテンツが被リンクされやすいのか?この部分を理解していなければ、応用編の知識は無駄になってしまいます。

まずは、基礎編しっかりと押さえていてください。

①被リンクの重要性

冒頭の方で、被リンクは大事だよという話をしたので、

悩む人

もう分かっていますよ、何回も言わなくても…

このように思っていると思うので。被リンクについてもう少し深掘りして行きます。

まず被リンクというものに対して、前提条件が3つあります。

  1. 被リンクには裏技は存在しない
  2. 被リンクは量より質が大事
  3. 被リンクには良質な、良いコンテンツが必要

この3つが条件になってきます。

①被リンクには裏技が存在しない

悩む人

この講座受けてるんだから、簡単に被リンクが手に入る方法を紹介してくださいよ…

このように思うかもしれません。

でも残念ながら、被リンクには裏技のようなものは存在しません。

いわゆる昔ブラックハットというものが流行りましたが、これは自演リンク、被リンクを買うという行為業者から大量のひき肉を買って自分のサイトに入れるという行為がありました。これは2020年の4月24日に実施されたペンギンアップデートという Google の対策で全て淘汰されてしまっています。

なので被リンクというのは誰からもらうかが大事になってきます。

100個被リンクがついたらいい、1000個被リンクがついたらいい。

そういうものではなく、意味のある被リンクを集めることが重要になってくるので、そういうことを考えると裏技的に被リンクをゲットする。買うという行為をしてゲットする。このような反則技は通用しないんですね。

②被リンクは量より質である

これは1つ目の被リンクには裏技が存在しないというところと全く同じなんですが、被リンクは大量に100個1000個もらうよりも一本の強いリンクをもらった方が、サイトの評価というのは跳ね上がります。

悩む人

でも、そんな具体例あるんですか?

このように思うかもしれません。

しかまるWebスクールというサイトを表に出して打ち出していますが、このサイトはある企業さんから被リンクをもらったことで、ドメインパワーサイトの評価が一気に30以上跳ね上がりました

ドメインパワーが16程度しかなかったのに51まで一気に跳ね上がったんですね。

会社名を言ってしまうと、カラフルボックスという皆さんのご存知のレンタルサーバーの会社なんですが、その会社から僕のサイトに被リンクをもらったことによって爆発的に評価が上がりました。

ここで重要になるのがサイトが強いから、強いレンタルサーバーから僕に被リンクをもらったから上がるという単純な考え方ではなくて、私のしかまるWebスクールというものはブログやSEOなどWebに関連する情報を専門的に上げているサイトです。

そのサイトに対して有名なレンタルサーバー。関連性のあるものからリンクをもらったから、私のサイトの評価が上がったということなんですね。

簡単に言うと、自分が発信している。専門的に発信しているジャンルと被リンクをもらった先のジャンルが一致しているときに、評価というのは上がりやすくなります。

③良質な、良いコンテンツが必要

後ほどもっと詳しく紹介していきますが、被リンクを獲得したいのであれば役に立つ。世間にとって価値があるコンテンツを書き続ける必要があります。

やや抽象的な話をしてるので、もう少し深掘りすると何の価値もない、誰も読みたくないような記事をたくさん書いたとしても世間的には何の価値を生み出さない。

ということは読者さんも当然見に来ないし、読者が見ても心が動かない、感動しないので自分のサイトにしかまるさんの記事からリンクしよう。

このような発想にはならないんですね。

じゃあどうしたらいいかと言うと、読み手、読者の気持ち。感動するようなコンテンツを作ることで、ここまで書かれてる記事は、僕には書けない、僕が欲しかった情報だと思ってもらえて初めて自分のブログやソーシャルメディアにリンクや拡散をしてくれる。行動を取ってもらえるようになります。

被リンクの最低条件の一つとしては、そもそもコンテンツの質が高い、良質なコンテンツを書いているということが大事になってくるんですね。

この3つ、大事なので条件として心の中、メモ帳に書いておいてください。

そして被リンクの効果はここまで下がると話しましたが、今回限定動画なのでもう少し深掘りします。

なんとなく被リンクってアクセスに効果があるんだ。これだけの認識だと少しもったいないので、正しい知識をインプットしましょう。

被リンクのSEO効果は、

  • 直接的なSEO効果
  • 間接的なSEO効果

この2つになります。

1.直接的なSEO効果

言葉の通り、被リンクをもらえばサイトの評価が上がりやすくなる。 Google 的に信用出来る情報をあげているサイトだと判断できるので、検索順位を押し上げてもらいやすくなる。

ということはアクセスがあなたの記事に集まるようになる。

つまり、結果的に稼げるようになる。このようなSEO的な効果があります。

2.間接的なSEO効果

1つ目の直接的なアクセスが増える、商品が売れるよ。という効果はなんとなく分かると思うんですが、もう1つは間接的な効果があります。

被リンクが増えるということは Google に認識される確率が上がります。

どういうことかというと Google にはクローラーというロボットを無数にネット上に走らせて、いろんなサイトを見に行くような仕組みになっています。

これ大事なんで、もうちょっと詳しく説明するとまず、

STEP
サイト内の記事にクローラーというロボットが回ります
STEP
記事の情報がそのクローラーの拾ってきた情報を読み取ってインデックス、登録されます
STEP
検索エンジンがアルゴリズム、仕組み、法則に従い検索順位を決めてくれます

このような仕組みで、あなたの記事を認識して検索順位を確定させていくんですね。

ということは、被リンクが多ければ多いほどクローラロボット、当然増えますよね

あなただけのサイトだと、ロボットが到達するのが時間がかかるかもしれませんが、ネット上に被リンクという入り口を通して、あなたのサイトに来ていたとすれば、当然インデックス、見てもらえる回数も増えるし、インデックスされるスピードも上がる。書き換えた時の検索順位の評価もつきやすくなります。

なので、この点で被リンクを獲得する。間接的なSEO効果が生まれてきます。

表で検索エンジンの仕組みというのはあまり理解されていないところもありますが、ただ被リンクを獲得すればいいという理解だけではもったいないので、この検索エンジンの仕組みがあるからこそ、被リンクというのは重要になってくる。

このような認識もしっかりと持っておきましょう。

②被リンクされやすいコンテンツ例

悩む人

ここまで聞いていて、どんなコンテンツを書いたら被リンクされやすいのか?ここがわからなかったんですよ。

このように思っていた方も多いと思います。

なので具体的に被リンクされやすいコンテンツってどんなんなのか?どのような内容なのか?この辺を深掘りしています。

まず、被リンクされやすいコンテンツの共通点を紹介します。

ズバリ保存してあとから見たいと思えるかどうかです。

例えば…

  • 豊富な情報量がある独自のデータを書いている
  • 分かりやすくデータをまとめている
  • 明確なターゲット像、ペルソナ。誰に向けて書いているかわかる
  • データ自体に根拠がある
  • 自分で調べて、足を使って自分だけの一次情報を集めてきた

このようなものは後からブックマークしてしっかりと読みたい。自分の情報としてゲットしておきたい。

このように思ってもらうことができます。

更に言うなら、そんなすごい情報であれば SNS で拡散したり、自分のブログに被リンクをして拡散したくなる。自分のデータの証明先として用いたくなる。

引用したくなるという現象が起きるので、被リンクを獲得しやすいコンテンツとなります。

悩む人

もっと具体的な話をしてくれないと後から保存されやすい、保存したいと思えるだけではちょっとわかりにくいです…

このように思いますよね。

実際に過去の僕も同じように教えられて、分かりにくいなと思ってました。

なので具体的に噛み砕いて、コンテンツで具体例を紹介すると、

例えば初心者向けの教科書的なコンテンツ。初心者向けのhow to 、手順を書かれたコンテンツブログの始め方とかまさにそうですよね。

独自のデータ分析資料、一次情報。あなたが足を使って、あなたが自分で行動して集めた分析データなど、一次的な情報が書かれているコンテンツ、またはまとめ記事。リサーチなどの時間がかかるものをあなたが代行して膨大なデータをまとめたとしたら、同じような記事を書くより、詳しくはこちらってリンクを貼りたくなりますよね?

まとめ記事というのは被リンク効果がむちゃくちゃ高いものになります。

自分の経験から得た、自分だけの独自のプロ目線の意見。どういうことかというと、独自の情報。あなたが経験を通して得た情報を書き出していくことで、そのコンテンツ情報には価値が出ます。

なぜかと言うと、他の人は経験してないから。あなたと同じコンテンツは書けないんです。あなたのサイトをリンクするしかなくなるので、評価が上がりやすくなるというわけです。

被リンクされにくいコンテンツ例

被リンクされないコンテンツっていうのはどんなものなのか?ここを理解しておくことで無駄なコンテンツを作らなくてよくなります。

① 分かりにくいコンテンツ

そもそも文章が下手くそというのはありますが、何について書いているのかわからないコンテンツ。

②中身のないコンテンツ

結構やりがちなんですが、長文で無駄に長い、大ボリュームの物を作ったから被リンクもらえるでしょ、と思う方がいるんですが、全く誰も求めていない価値のない情報になってしまう可能性があるので、先程の紹介したリンクされやすいコンテンツの具体例に当てはめて考えてみてください。

無駄に長いコンテンツというのは、初心者向けの教科書的にもなっていなかったり、まとめにもなっていない、how toにもなっていない、一次情報もない、ネット上から拾ってきたものを集めただけ。このようなものになっている可能性がめちゃくちゃ高いんですね。

結構厳しいことを言ってるんですが、無駄な時間を使って無駄なコンテンツを作ることこそがブログで稼ぐ上で悪なので、しっかりとここは切り落としていきましょう。

3.読者の期待に大きく反する期待に添えないコンテンツ

分かりにくいと思うので、期待に添えないってどういうことか?

これを紹介すると 、

例えば、タイトルが「なぜジムの運動やめたのに3ヶ月で10kgのダイエットに成功したのか?」このようなタイトルの記事があったとしましょう。

この時に読者が知りたいのは、運動を止めたのに10 kg 痩せた。何で痩せたのか?なぜ痩せたのか?というところですよね?

でも、もしこの記事内容がなぜ痩せたということを明確にかけていない場合は、読者の期待に添うことができていません。

読者が欲しがってる情報というのは、やはりなぜ運動しなくても10 kg 痩せたのかというところになります。

今回の話はタイトルで煽ってるのに、中身が一致していない。記事内容が一致していない例になりますが、このようなコンテンツというのは当然読者の期待に添えていないので、被リンクというものは当然もらうことができません。

なぜなら読者の心が動いていない。感動していないからなんですね。

逆に、 明確に運動しなくて10 kg 止めたという自分の経験に基づいて、具体的に方法論が教科書的に書かれていたとしましょう。誰も書いていない、あなただけのダイエット方法だったとします。

だったらその情報 、SNS で拡散したら爆発的に拡散されますし、ブログで SNS 経由であなたの記事を見てもらったとしたら、同じダイエット関係や筋トレ関係の人であれば、被リンクを送りたくなることでしょう。

良いコンテンツを書いて、読者の期待以上のものを作り上げることができれば、多くの人から被リンクを獲得することができる可能性が出てくるんですね。コンテンツの質というものも同時に大事になってくるということになります。

まとめ

今回の「基礎編被リンク対策完全ロードマップ」では被リンクの重要性。そもそも被リンクってなぜ重要なのか?どういうものなのか?についてお話しました。

そしてリンクされやすいコンテンツ例を具体的に紹介しました。

良いコンテンツを書けば被リンクをもらえるわけではありません。しっかりと教科書的な初心者に向けたコンテンツhow toが書かれたコンテンツ。あなただから提供できる内容が書かれたコンテンツ。

他にもいろいろ紹介しましたが、このポイントをおさえたコンテンツを作ることが大事になってきます。

悩む人

なんとなく被リンクのことや、どのようなコンテンツを作れば被リンクをゲットできるか分かりました。

でも被リンクの具体的な戦略というものがまだわからないので、被リンクを増やすための動線やその部分の作り方がわかりません。

このように思う方もいると思います。

やや難易度の高い話を次回の応用編ではして行きますが、被リンクに限らず、被リンク以外でも使える Web 上で商品を売ったり、読者の目に触れさせる。

このようなためにも使えるノウハウを紹介してくので、基礎編をしっかりと理解して作るべきコンテンツを理解したら、次の応用編で舞台的にやるべきことを話していきます。

まずは、サイト設計というものが大事なので、飛ばしてみてしまってる人はサイト設計の動画を必ず見て私のコンサルを受けてください。そうしなければ、出だしでこけてしまうので、どれだけ頑張って記事を書いても成果を出すことができません。

一つずつ足元を固めていけば、ブログというのは必ず成果が出ます。

成果が出ないというのは全く逆のことをやって、なんとなく記事を書き続けてしまったり、作業量をこなしまくったら成果が出ると思ってしまってる方も多いです。

このような考え方では失敗するので、まず一つずつ、私のサイト設計のコンサルを受けてライティングに関してはプロライターである梓さんのコンサル、フィードバックを受けて、一個ずつ確実に勝てる武器を揃えて行きましょう。

ここまでやっているブロガーさんは講座外にはほぼいません。

ということはライバルが強力でない限り、ほとんど勝つことができます。

月5万円、10万円ここまで稼げるようになればそこからはもっと飛躍的に爆発的に稼ぐ方法がありますなので、まずは基礎的なSEOの知識やライティングの知識をゲットしていきましょう。

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