【SEO対策⑧】キーワードの違いを理解すれば稼げる確率は上がる

今回は「キーワードの違いを理解すれば稼げる確率は上がる」こういったテーマでお話していきたいと思います。

皆さんは検索するキーワードに違いがあるということはご存知ですか？

例えば「筋トレ やり方」を調べたかったら「筋トレ やり方 下半身」とか「筋トレ やり方」とか、Google の検索機能を使って調べると思います。

この時に調べるキーワードは、読者の検索意図に合わせた明確な違いがあります。

今回はこのキーワードの違いを説明しつつ、どのような使い方をしてどのようにキーワードを組み合わせていけばブログ初心者でも稼げるようになるのか。

こういった話をしていきたいと思います。

このキーワードの違いを知らない状態で、「なんとなく「筋トレ やり方」って狙って書いてみるか」とか「「ワイヤレスイヤホン レビュー」とか適当に書いてみる」とか、このようなやり方をしてしまうと、やはり稼げるまでには時間がかかってしまいます。

この検索キーワードをしっかり理解するだけで、中級者レベルに一気に行くことができるノウハウではあるので、しっかりとキーワードには違いがあり狙うべきやり方があるんだというのを今回の動画で勉強してください。

というわけで早速内容に入りましょう。今回のテーマは大きく3つあります。

この3つについて詳しく話していきます。

キーワードの種類

皆さんキーワードの種類ってあんまり聞いたことがない方が多いかもしれません。

大きく言うと3つあります。

その他にもKnowクエリやDoクエリ、色々な種類があるんですが、今回はこの商標キーワード、収益キーワード、集客キーワードこの3つをまず理解しましょう。

これだけでかなり記事の精度が上がり記事の目的が明確化するので、アクセスが集まりやすく商品が売れやすいサイトを作れます。

①商標キーワード

これはどんなキーワードかというと、具体的なアクションやお得に買いたいという心理が含まれているキーワードになります。

具体例

「商品名+組み合わせ」「商品名+キーワード」など

例えば「シカマルサプリ」というサプリメントがあったとしましょう。

このサプリメントを検索するときに調べるキーワードは、

このようにシカマルサプリメントに対して、具体的なアクションであったり評判を調べたかったりレビューを見てみたい。

はたまた最安値というお得に買いたいという心理が組み合わさっているもの。これを商標キーワードと言います。

②収益キーワード

収益キーワードは言葉の通り商品が売れやすいキーワードです。

具体例

「ダイエットサプリ 男性」「ダイエットサプリ 筋トレ」「ダイエットサプリ おすすめ」など

このように「ダイエットサプリのおすすめって何だろう」って調べる人はそもそもダイエットサプリという中で何かの商品を買いたがっている、もしくはダイエットサプリ男性だったらどのサプリを買えばいいのか調べたかってる、このような検索ニーズがあると考えられます。

なので検索上位に上がれば稼ぎやすいキーワードになっています。

③集客キーワード

これは簡単に言うとアクセスを集めやすい、読者の悩みを解決するキーワードになります。

具体例

「ダイエット 短期間」「ダイエット やり方」「痩せる 体質改善」など

このように痩せようと思ってる時に、どうしたらいいのか悩みを解決したくて調べているキーワードになります。

キーワード1つとっても商標キーワード、収益キーワード、集客キーワード。

この3つの種類がメインにあります。

このような疑問が出てくると思います。

その疑問を解消するのは次で説明していきます。

キーワード別のアクセス数

今紹介した商標キーワード、収益キーワード、集客キーワード。これのキーワード別にどれだけアクセスが集まるのかというのを紹介しています。

さらに合わせて、そのキーワードは商品が売れやすいのかという話もしていきます。

まずそれぞれのアクセスの多さと売れやすさ。

商標キーワード

先ほど紹介した商標キーワード「シカマルサプリメント レビュー」や「シカマルサプリメント 購入」このようなキーワードが商標キーワードだという話をしましたが、このキーワードは商品がむちゃくちゃ売れやすいです。

なぜかと言うと、商品名を既に知っていて「レビュー 最安値」こういうキーワードを組み合わせてるということは、そもそも名前が分かっていて安く買いたいという心理であったり、内容を詳しく知りたいという心理があります。

つまり、もう買うつもりで調べているキーワードだから商品が売れやすいんですね。

ですがアクセス数は商品名を調べて、それプラスキーワードという形で検索してるので、一般的には検索ボリュームが少ないキーワードになります。

なので商標キーワードは商品は売れやすいけどアクセスが少ない、このような特徴があります。

収益キーワード

これは結論から言うと、そこそこ売れるしアクセスもそこそこあります。

このキーワードが検索上位を取ることができればかなりブログで稼げるようになります。

キーワードによってはこれ1記事で月100万円以上稼ぐことも十分に可能なキーワードになっています。

例えば、先ほど収益キーワードの例で紹介した「ダイエットサプリ 筋トレ」「ダイエットサプリ おすすめ」

これで検索上位に入ったとしましょう。

「ダイエットサプリ おすすめ」って調べる人は、そもそも「ダイエットサプリの中で何か買おうかな」と思っているので、その人に対して的確に「この商品がおすすめだよ」とすすめることができれば、当然商品は売れていきます。

そして「ダイエットサプリ おすすめ」

これはダイエットサプリという広い範囲で調べておすすめを探してるので、検索ボリュームも多くなるんですね。

つまり上位を取れればかなり稼げるキーワードだということがわかります。

集客キーワード

このキーワードは先に言うと、商品は売れないけどアクセスは多いです。

このように思うと思います。

確かに僕も昔同じように思っていましたが、逆に初心者であっても上級者であってもこの集客キーワードは必ず攻略しなければいけません。

逆に言うと集客キーワードを適当にしてしまっているサイトで稼げるという事は、大手以外はありえません。

私達のような一般ブロガーであれば、この集客キーワードをしっかりと攻略してアクセスを集めた上で商品を売っていかなければいけません。

先程の具体例で紹介したとおり「ダイエット 期間」や「ダイエット やり方」「痩せる 体質改善」

このようなキーワードは確かに検索する人は多いですが、このキーワードから商品が直接的に売れるかと言ったら売れにくい傾向にあります。

ですがアクセスを集めるのが得意なキーワードなので、ブログに人を集めて別の記事に内部リンクを通して誘導する、このようなやり方をすることでブログは稼げるようになります。

弱者の戦略

僕達みたいな弱いブロガーがどうやったら検索の中で上位をとったり、サイトにアクセスを集めてきて稼ぐ事ができるのか、こういった話をしてきます。

ここは実際に私が全くの初心者の頃、このポイントに気づいてから売上が爆発的に上がるようになりました。

大事な話なので、「自分の場合どういうキーワードでどのように人を集めてきたらいいのか」この部分を一緒に考えながらやっていきましょう。

では弱者の戦略、これは大きくやり方が2つあります。

順番に解説していきます。

①ライバルが弱い集客キーワードで検索上位を狙う

まずライバルが強いかどうかの判断は必要なんですが、使うべきなのは集客キーワードです。

先ほど言った商品は売れにくいけどアクセスを集めやすいキーワード。

例えば「ダイエット 短期間」であったり「ダイエット やり方」このようなキーワードは直接的にダイエットサプリは売れにくいかもしれないけど、調べる人が多いのでアクセスが集めやすい。

このようなキーワードで検索上位をまず狙います。

いわゆるロングテールキーワードと呼ばれる3語以上を組み合わせたキーワード。

このキーワードを狙って確実にアクセス検索上位を取ってキーワードを攻略してきます。

そしてそれをどんどん一個ずつ細かいものを攻略していくと、何千何万とアクセスが集まるサイトができます。

これをまず目指してください。

②収益キーワードの記事に集客記事から内部リンクで流す

たとえば「ダイエットサプリおすすめ」「ダイエットサプリランキング」

このようなキーワードの記事は、商品が売れるからライバルがめちゃくちゃ強い傾向にあるんですね。

例えば「プログラミングスクール おすすめ」なんて、上位10サイトなんて企業とかドメインパワーがバグってるようなものしかありません。

これはなぜかと言うと、ここは鬼ほど稼げるからなんですね。

もう間違いなく100万、1000万と毎月稼げるキーワードになってくるので、すごい量のライバルがいます。

こんなところに僕たちが突っ込んでも攻略することはできません。

じゃあどうしたらいいのかと言うと、先ほど言ったように収益キーワードにアクセスを集客記事から集めてくる。

つまりこのやり方をすれば弱者であっても勝てるとこで勝って、そこで取った数字を売れるとこに横流しすることができれば、確実に売上は積み重なってきます。

この考え方をできれば、他の記事で検索上位をとってアクセスを集めれば、サイトの強さ関係なしに極端な話、誰でも10万円ぐらいだったらジャンルを失敗しなかったら稼げるようになります。

これを知らない状態で、

「毎日更新だ」
「毎日書かなきゃいけない」
「長文を書かなきゃいけない」

このようなやり方をしているから多くのブロガーさんが失敗しています。

まずはこの考え方をしっかりと頭に叩き込みましょう。

そしてこの考え方ができると勘が鋭い人は一つ疑問が出てくると思います。

このように思った人がいると思います。

それまさに大正解で、ここに気づくのに僕は1年以上かかりました。

これは何かというと、収益記事にSEOではなくてSNSや広告からアクセスを集めればいいんです。

広告はお金がかかるのでなかなか元を取れない人が出てくるかもしれないので一旦ここは置いときます。

初心者向けでするならSNSです。

これはもう今間違いなくやらなければ大損します。

これを言語化すると、商品が売れるキーワードにアクセスを集めることができる媒体だからです。

それ以外にも影響力がついたりソーシャルリンクが手に入ったりサイテーションが入る。

専門的なノウハウで言うと色々効果はあるのでSNSは絶対にやるべきなんですが、今回の話でいうと単純にSNSで集まったファンが、あなたが紹介するものを買いたいといって集めて先に繋ぐことが出来れば、内部リンクと同じ効果を SNSで作り上げることができます。

そうすればどんどん商品が売れる収益記事に人が集まってくるので、売上が上がってくるんですね。

感覚で 「SNS 頑張らなきゃいけない」ってみんなが言うからやる人も多いと思うんですが、このような効果があるので SNS はおすすめです。

当然これはSNSに限らずいろんな方法で集めてこればOKです。

ここに工夫するポイントがあるので 、SEOだけで勝たなくても色んな場所から稼げるとこに人を集めてくる、この考え方さえできればどんどん売上は立つようになります。

この講座内に、外では3900円で販売してるSNSの攻略動画「【2021年最新版】Twitter×ブログで月1万円稼ぐ完全攻略マニュアル【たった1記事でOKです】」を貼り付けています。

こちらの動画を見てもらえれば、SNSを通してどうやって収益をあげるのか、この方法を解説しています。

これ僕が昔やったやり方なんですが、SNSを始めてフォロワー1,000人ぐらいの時、この段階で 売上をSNS上から叩き出していました。

簡単にどういうやり方をしたかというと、Twitterの固定ツイートのところにブログの収益記事を貼り付けました。

そして、例えば筋トレについて発信してるんだったら筋トレのファンを集めるようなツイートをしてどんどん見込み客を取ってくる。

固定ツイートというのは多くの人に見られるから、商品が売れやすいブログに誘導しても違和感無く買ってもらえる、このような仕組みを作り出しました。

これ簡単に説明してますが、実際には広告選びやどのような配置がいいのか、どのように集客していくのか、このような話をすると30分以上かかってしまったので、別動画で見せれるようになってます。

こちらの方を是非覗いてみてください。

ここの考え方はむちゃくちゃ大事になっています。

まとめ

というわけで今回は「キーワードの違いを理解すれば稼げる確率は上がる」こういったテーマでお話しました。

この話を今回まとめると、キーワードには種類があってそれぞれアクセス数や特徴が違うという話をしました。

これを理解することでブログを始めたての弱者であっても、収益記事に人を集めることができれば稼げるということが分かってきます。

そのためにはキーワード選定であったりロングテールキーワードを攻略する SNS をやる、色々なやり方はありますが、本質的には売れる記事にどれだけ人を送り込んでいけるか。

単純に確率論になってきます。

ここをしっかりと理解してどれだけ商品が売れる所に人が集まるのか、この施策をどんどんどんどん私が言ったこと以外にも考えてやっていきましょう。

それだけで売上というのは大幅に変わります。

なぜなら人が集まれば集まるほど一定数決まったパーセンテージは商品が売れるからです。

というわけで今回は以上になります。