どうも、あずさです!
今回はライティングテクニックということでよりユーザビリティーの高い記事に仕上げるために、ブロガーさんがマスターしておくべき細かな文章テクニックをお伝えしていきます
- 文章の書き方がわからない
- きれいな文章を書きたい
- もっと読みやすい記事を書きたい
と思っているブロガーさんは多いと思います。
とは言え、文章術はかなり奥が深いんですけども断言してブログにそこまで高度な文章力は必要ありません。
大事なのは…
- 言いたいことをわかりやすく伝えられる文章
- ユーザの役に立つ文章
- 納得させられる文章
を作成することで、これらは文章術と言うよりも構成までの準備段階がしっかりできていれば割と簡単にクリアできるはずです。
ですのでこの動画では、ブロガーさんがマスターしておくべき執筆のポイントを一挙紹介していきます。
私は普段ウェブディレクターとして多くのライターさんの記事を編集検索してるんですけども、その経験を踏まえながらこれだけは押さえておいて欲しい。これだけ抑えれば文章が劇的に変わるよって言うテクニックを集めたのでぜひ今日から意識して取り入れてみてください。
今回のテーマはライティングテクニック集と言うことで大きなテーマとしては2つ。
- 執筆に入る前にやるべき2つの準備
- 文章が劇的に改善する12のテクニック
それでは解説していきます。
執筆に入る前にやるべき2つの準備

まず大きなテーマの1つ目。「執筆に入る前にやるべき2つの準備」についてです。
具体的には…
- 文体や表記ルールを決める
- ペルソナやSEOに合わせた言葉選びをする
この2点です。
1.文体や表記ルールを決める
まずは文体ですが「ですます調」または「である調」のどちらにすべきか、両者の特徴は以下の通りです。
文体 | 特徴 |
---|---|
ですます調 | 優しくて丁寧な印象を与える |
である調 | 断定的で厳格、まじめな印象を与える |
ですが結論として、ブログであれば「ですます調」を用いるのが無難です。
「である調」でももちろんオッケーなんですが、堅苦しくて親しみにくい印象与えてしまうのでお堅いブログでない限り「ですます調」がおすすめです。
ただし「ですます調」の記事内に表示させる箇条書きや表等の中には、例外として「である調」を用いた方が完結になります。
次に表記ルールについてなんですが、数字やアルファベットは半角にするか全角にするか、そしてある特定の単語に対する表記方法を英語にするか日本語にするか漢字にするかなどを決めましょう。
例えば以下の通り半角、全角など、単語の表記とか「おしゃれ」という単語を漢字で書くのかカタカナで書くのか、スイッチは英語で書くのかカタカナで書くのかといった感じですね。
区分 | 例1 | 例2 | 例3 |
---|---|---|---|
半角 | 120% | 2,500円 | OK |
全角 | 120% | 2,500円 | OK |
単語の表記 | お洒落/オシャレ | Swithch/スイッチ |
こちらも記事内では必ず統一させてください。
2.ペルソナやSEOに合わせた言葉選びをする
表記方法と似たようなお話なんですが記事内、もしくはブログ全体で言葉の使い方だったり表現方法だったりがバラバラだと印象や信頼度が変わる上、ペルソナにとっては親しみを持てなかったり理解しにくかったりします。
なので使う言葉や表記はあらかじめ決めて統一しましょう。
例えば、WordPressであれば、知っている人には「WordPress」と英語表記、初めて聞くなと思われるペルソナにはカタカナ表記が親切だと考えられます。
このようにペルソナの知識レベルに合わせた言葉選びをしてください。
SEOについてはGoogleが賢くなっているため英語表記しようと日本語表記しようとカタカナ表記しようと読み取ってくれると言われてるんですけども、より最適化させたいのであれば検索ボリュームの多い表記法を採用しましょう。
例えばなんですけど、任天堂なら漢字と英語それぞれの検索ボリュームはこんな感じです。
- Nintendo:1万~10万
- 任天堂:10万~100万
この場合だと検索ボリュームの多い漢字表記で統一させるイメージですね。
何かの言葉についてどう表記するかっていうのはペルソナや検索ボリュームを参考に決めてみてください。
文章が劇的に改善する12のテクニック

大きなテーマ2つ目の「文章が劇的に改善する12のテクニック」ということで、これらの12個の文章術を一気に紹介していきます。
このテクニックを全てマスターしつつ、構成までの工程がしっかりできているなら正直ライターとしても稼いでいけるんじゃないかなぁと思うのでぜひ実践してみてください。
文章が劇的に改善する12のテクニック
- 主語と述語の関係に注目する
- 助詞を連続させない
- 一文一義で書く
- 同じ語尾を連続させない
- 一文に同じ単語を挿れない
- 箇条書きを有効活用する
- 数字や固有名詞を入れて具体性を出す
- 情報はグループ分けする
- 意見を事実のように書かない
- くどい表現は削る
- 二重否定しない
- とりあえず短い文を意識する
①主語と述語の関係に注目する
主語と述語って小学生で習ったと思うんですが文の中に必ずセットで入っている要素です。
そもそも主語述語って何なんだっていうところからおさらいしていきます。
例 愛犬は、おもちゃで遊んでいました。
この例文の場合、主語が「愛犬は」そして述語が「遊んでいました」ですね。
では本題なんですけども主語述語の関係について注意してほしいこととしては2つ。
- 近くに設置する
- ねじれをなくす
まず「近くに設置する」とはどういうことなのか。早速例文を見てみましょう。
例 母親は、釣りを楽しむ父親の姿を撮影していた。
この場合の登場人物は母親と父親。「母親は」「撮影していた」の主語述語の中に「釣りを楽しむ父親」が入っていると途中まで読んだ人は母親が釣りを楽しんでいるのかと思ってしまいます。
これだと、こんな短い文章でも理解するために読者は頭をちょっと使わないといけません。
なので主語述語を近づけて改善した文章がこちら。
改 釣りを楽しむ父親の姿を、母親が撮影していた。
これなら読者に誤解を与えませんし頭を使わせることもありません。
そして次は仕事述語のねじれをなくす。まず例文です。
例 僕の夢は、母親に家を買ってあげます。
ぱっと読んで、違和感には気づいてもらえたかなと思うんですが、「僕の夢は」という主語に対する述語は「~です」なので、使い方を間違ってますね。
これが主語述語のねじれです。正しく修正すると
改 僕の夢は、母親に家を買ってあげることです。
「こんな間違いしないよー」って思うかもなんですけども案外やりがちですし、文章の意味を間違ってとらえられてしまうので仕事述語の関係は明確にしておきましょう。
②助詞を連続させない
2つ目も文章の基礎、「助詞を連続させない」です。
助詞というのは
~の、~に、~は、~が
などです。
文章を書くために欠かせないパーツなんですが、連続させるとくどくて読みにくくなってしまいます。
早速例文です。
例 母の愛犬のお気に入りのおもちゃはボールです。
「~の」が3回も連続してますよね。これを改善すると、
改1 母の愛犬がお気に入りのおもちゃはボールです
真ん中を「(愛犬)が」に変えてみました。
もっと簡潔にすると、
改2 母の愛犬はボールがお気に入りです。
でもできます。すべて意味は同じです。
そもそもおもちゃって言うワードを挟むからくどくなるんですね。
これ以外にも助詞は使い方次第で文章の意味を変えたりと文章においてかなり重要な役割を担っているので、今一度ネットや本で正しい使い方を調べておさらいしておきましょう。
③一文一義で書く
一文一義で書くっていうのは1つの文章で1つのことだけを書くって意味なんですけど、わかりやすく文章を書くためには最も重要だと言えるテクニックです。
まずはNG例。
例 短期間でダイエットに取り組むなら食事制限がおすすめですが、さらに軽い筋トレもプレスすればより効果的で、最終的には引き締まった体を目指せるので、まずは2週間、実践してみてください。
この場合なんですけど1つの文で、
- 短期間でダイエットに取り組むなら食事制限がおすすめ
- さらに軽い筋トレもプラスすればより効果的
- 最終的には引き締まった体を目指せる
- まずは2週間実践してみてください
と4つのことを伝えようとしていますが、1文が長くてかなりわかりにくいですよね。
これを一文一義に改善するとこんな感じです。
改1 短期間でダイエットに取り組むなら食事制限がおすすめです。さらに軽い筋トレもプラスすればより効果的です。最終的には引き締まった体を目指せるでしょう。まずは2週間、実践してみてください。
だいぶすっきり読みやすくなりますよね。
ただし一文一義だけでは文章が幼稚な印象になりがちなので、たまに以下のように一文二義ぐらいをプラスしましょう。
改2 短期間でダイエットに取り組むなら食事制限がおすすめです。さらに軽い筋トレもプラスすればより効果的で、最終的には引き締まった体を目指せるでしょう。まずは2週間、実践してみてください。
こんな感じで、読みにくくならない程度にまとめる文も作って、メリハリをつけてみて下さい。
④同じ語尾を連続させない
語尾というのは
・です
・ます
・でした
・でしょう
などのことですが、連続させると単調かつ小学生が書いたような文章になりがちでリズムが悪いです。
まずはNG例。
例 今回はおすすめの副業を紹介します。副収入が欲しいけど、何から手をつけていいのかわからない…という方は多いと思います。この記事を読めば、自分にぴったりの副業が見つかります。
「ます」が3連続してますよね。
リズムが悪く単調で仮にこれがずっと続くと読むのに飽きて来ちゃいます。
こんな時は他の日に変えてアレンジしてほしいんですけど例えばこんな感じ。
改 今回はおすすめの副業を紹介します。副収入が欲しいけど、何から手をつけていいのかわからない…という方は多いでしょう。この記事を読めば、自分にぴったりの副業が見つかります。
間の「多いと思います」って言うのを「多いでしょう」に変えてみました。
これだけでもはテンポはよくなります。
ちなみに「です」と「ます」は違う語尾ですが、基本的に同じ語尾扱いしてほしいです。
つまり、「~です。~ます。~です。~ます」
これはNGですよということです。
「です」「ます」の場合は2連続以内、そして他の語尾は一切連続させないっていうのを徹底すればそれだけでもリズムのいい文に仕上がります。
⑤一文に同じ単語を入れない
1文で同じ単語はできるだけ使わないようにしましょう。
例えばなんですけど、
例 商品を購入する場合、商品についての基本情報やレビューなどをチェックしてから商品を選びましょう。
商品が3回出てます。
これはなんでいけないのかと言うと単純にくどくなるからですね。改善したらこんな感じです。
改1 商品を購入する場合基本情報やレビューなどをチェックしてから選びましょう。
シンプルにかぶっている単語を2つカットしました。
そしてもう1パターンがこちら。
改2 商品を購入する場合、アイテムについての基本情報やレビューなどをチェックしてから選びましょう。
2つ目の「商品」を「アイテム」に置き換えました。
単語をカットするのが難しいときやどうしても使わざるを得ないときは、このように類義語に置き換えるのがおすすめです。
ちなみに類義語というのは「(単語) 類義語」で検索すれば出てくるのでぜひ活用してみてください。
この1文に同じ単語を入れないって言うのを徹底していると必然的に文章が簡潔化されていくので、しっかり意識していきましょう。
⑥箇条書きを有効活用する
例えばなんですけど、
例 おすすめの無料ブログサービスは、はてなブログ、ライブドアブログ、アメブロ、fc2などがあります。
こうやって文章にするよりも、
改1 おすすめのブログサービスは以下のようなものがあります。
・はてなブログ
・ライブドアブログ
・アメブロ
・fc2
改2 おすすめのブログサービスは、
・はてなブログ
・ライブドアブログ
・アメブロ
・fc2
などがあります。
こんな感じで箇条書きにした方が断然見やすくて、項目が4つあるっていうのも瞬間的に伝えられますよね。
豆知識なんですけど人間の脳には右脳と左脳があるんですけど、記事を読むときに左脳では文章を理解する、そして右脳では図として理解する役割があるんですね。
箇条書きを活用すればこの両者を刺激できるのでより読者が理解を深めやすく、記憶にも残りやすくなります。
ちなみに箇条書きなんですが、(改1)のように文章と分割させるパターンと(改2)のように文章内にはさむことがあります。
私個人的には分割させて何について今から紹介するよ、と伝えてあげた方がわかりやすいかなぁと思うんですが、これは好き嫌いがあります。
ただ今はスマホで見るユーザーが大半なので、目安として文章中にはさむなら箇条書きは多くても4つまで。それ以上になるなら分割させるのがおすすめかなと思います。
⑦数字や固有名詞を入れて具体性を出す
文章中に数字や固有名詞を入れると具体性信憑性が出る上にインパクトや説得力もあります。
例えばなんですが、
例 例のクレジットカードは申し込んですぐに届きます。
まず「例の」って何ってなりますし、この「すぐ」っていうのは読み手にとって受け取り方がかなり変わるんですね。
即日だと思う人もいれば、2~3日って思う人もいて解釈が異なってしまいます。
この場合なら、
例 楽天カードは、申込みから約2日で届きます。
という感じで、名前を提示してあげて、確実でない場合は「約」「およそ」を使っていいので、具体的な数字を提示してあげましょう。
その他…
- ブログのコツを多数紹介します → ブログのコツを7つ紹介します。
- 重い、軽い → 重さ10kg、400g
- 高価、安価 → 100万円、100円
- 多い、少ない → 100人、10個
- 最寄駅 → 大阪駅
- 今度 → 1月1日
- 本を少し → ◯◯の本を8冊
- 来週の約束 → 来週水曜日の約束/来週2月3日の約束
という感じで数字や固有名詞を入れられるところは積極的に入れていきましょう。
これはビジネスや普段のメール、LINEでも高評価につながるのでぜひ意識してみてください。
⑧情報はグループ分けする
これは話があちこち行きがちな人は特に注意してほしいポイントですけど、まずNG例を見ていきましょう。
例 ブログは、副業でも高収入を目指せるうえ、あらゆるスキルが身につきます。ただし、稼ぐまでに時間がかかるので継続が欠かせません。初期費用がかからないのはメリットだと言えるでしょう。
わかりますかね?
この例文だとブログの長所を説明して、短所を説明して、そしてまた長所を述べてしまっています。
短所と長所2つのグループが分散してしまってるんですね。
話があちこち行ってる上、読者の理解度も下がります。なので改善した文書がこちら。
例 ブログは、副業でも高収入を目指せるうえ、あらゆるスキルが身に付きます。初期費用がかからないのもメリットだと言えるでしょう。ただし稼ぐまでに時間がかかるので継続が欠かせません。
この書き方なら話にまとまりがありますし読者が混乱することもありません。
文章書くときはこの情報のグループというのにしっかり着目する癖をつけておきましょう。
⑨意見を事実のように書かない
9個目は「意見を事実のように欠かない」なんですが、そもそも事実と意見は異なります。
主観的なものを客観的に書いてはいけません。
例えばこちら。
例 クリック率は10%とかなり低かった
何が悪いねんてなるかもしれないんですが、クリック率10%が低いか高いかっていうのは受取手によって異なりますし一概には言えません。
そこで改善されたのがこちら。
改1 クリック率は10%。先月の35%と比べるとかなり低い。
改2 クリック率は10%。個人的にはかなり低いと思う。
改1は比較を用いて、改2は個人的意見であることを示しています。
意見を事実であるかのように書いてしまうと信頼性を損なう原因につながるので注意しておきましょう。
⑩くどい言い回しは削る
読みにくくなるのを避けるためにはくどい表現を削って完結させる必要があるんですが、もうこれは例を一気に上げていくので暗記しちゃってください。
- 「~することで」 → 「~すれば」、「~すると」
- 「読むことができます」 → 「読めます」
- 「~できるのです」 → 「~できます」
- 「食事を取るようにしましょう」 → 「食事を取りましょう」
- 「成功するということを思い描いた」 → 「成功を思い描いた」
- 「評価されていくためにも頑張っていきます」 → 「評価されるためにも頑張ります」
- 「正解とはいえないのです」 → 「正解とはいえません」
- 「明日発表したいと思います」 → 「明日発表します」
まとめると、
- ~すること
- ~ということ
- ~なので
という文章は絶対に使わないと覚えておけばOKです。
これだけでも一気に文章は簡潔かつ読みやすく仕上がるはずなのでぜひマスターしてください。
⑪二重否定しない
これもやりがちなんですが否定したことをもう一度否定してはいけません。
例 脱サラに成功しないわけではありません。
「成功しない」と「ありません」て2回否定しちゃってますよね。
非常にくどく、できるんかできひんのかどっちなのってなります。
改善した文章がこちら。
改1 脱サラに成功します。
改2 脱サラに成功するでしょう。
こんな感じで言い切ってしまいましょう。
言い切りが怖い場合はそもそもこういった表現を文章に含めるのを止めるか、またはこんな感じで
改3 脱サラに成功します。ただし、今回紹介した3つのポイント全ての実践が条件です。
みたいな感じで条件を加えるといいですね。
⑫とりあえず短い文を意識する
そして最後なんですけども今までお伝えしたようなテクニックも含め「とにかく文章は短く書く」っていうのを徹底的に意識してみてください。
文章力に自信のない初心者こそ短くカットする勇気が必要です。
というのも短い文章の方が伝えたいことが伝わりやすいからですね。
極端な話、結論だけ言うんだったら長々と説明するよりも一言でまとめられるんです。
文章は足し算より引き算を絶対意識していって下さい。
まずは短く簡潔に書くことから慣れて徐々に必要なだけ肉付けをしていって、読みやすい文章って言うのを練習していきましょう。
まとめ

というわけで今回はライティングテクニック集と言うことで執筆前にやっておくべき準備や具体的な文章術について紹介しました。
いろいろなテクニックを紹介したんですが、とにかく文章は簡潔に書くというの意識してみてください。
そもそもなんですけど、いくら有益な情報が書かれていても読みにくいしわかりにくいし、話があちこち言ってるし、意味不明な表現使っているし、みたいな感じになると誰も読んでくれません。
特に上から下へと読み進めていくWEBではなおさらです。
ダラダラ長々くどくど説明されているとスクロールするのもね面倒になりますよね。なのでやっぱり稼げるブロガーになりたいんだったら文章術の習得も必須です。
文章っていうのは今回紹介したテクニックに加えて、文章術に関する本を1、2冊でも用意しておいて参考にしながら徐々に自分のスキルアップにつなげていってほしいなぁと思います。
最後なんですけども文章上達のコツはとにかく積み上げること、そして添削を受けることです。
この講座でも添削を受けられるのでガンガン有効活用して一緒にスキルアップを目指していきましょう。
では今回は以上です!お疲れ様でした。
コメント